レンタルカートは身近に体験できるモータースポーツでもありますが 一歩間違えれば危険なスポーツでもあります。
当コースのレンタルカートは、最高速50㎞/h~60㎞/h(一般)のスピードが実際に出るため、『正しいカート走行の方法(下記画像)』を読んで、十分理解してからコースインしましょう。
皆さんがレンタルカートに乗って、気持ちよくサーキットを走行していただきたいので以下の項目を必ず守るようにお願いします。
一人でも多くの方へ、モータースポーツを体験して楽しんで頂くことが私達の努めであり願いです。
皆さんがレンタルカートに乗って、気持ちよくサーキットを走行していただきたいので以下の項目を必ず守るようにお願いします。
一人でも多くの方へ、モータースポーツを体験して楽しんで頂くことが私達の努めであり願いです。
ご利用にあたり以下をお読みください。
服装
1.服装・シューズの着用
走行中は最高速が50〜60km/h出ます。その速度で小石やタイヤカスが飛んでくるため
- 長袖・長ズボン
- シューズ(スニーカー)操作性の高いもの
(ハイヒール、クロックス、サンダルなどはNG。) - 髪の長い人は髪を束ねてください。
- マフラー及びストールやネクタイなど首につける装飾品などは必ず外して下さい。
2.フェイスマスクの着用を推奨
- 泥棒みたいですが^^; 汗を吸う目的や、ヘルメットの着脱をスムーズにします。
- お化粧がヘルメットに付く心配もございません。(店頭販売品もございます。)
3.グローブを着用する
- グローブを着用する事で手を守り、ハンドル操作に必要なグリップを確保します。
乗り方
1.足をシートに乗せる又はサイドステップの板に足を乗せる
- シート以外の場所に乗ると、足が挟まったり、バランスを崩してケガをする恐れがあります。
(遠慮せずシートの上に足を乗せて下さい。) - ワイヤ類や外装を行った部品が壊れることがあります。
2.両足をシートもしくはサイドステップに乗せ、ハンドルを持ちます。
- 両足をシートに乗せもしくはサイドステップに乗せ、ハンドルを持ちます。
- ハンドルを持ち、体を支えます。
- ステアリングシャフトからタイヤにつながる棒(タイロッド)は足で踏まないように注意してください。
3.腰を落としてシートに座ります。
- 腰を落として、シートに座ります。
- シートに座ったら、背中とシートをしっかりとくっつけます。
- ステアリングシャフトからタイヤにつながる棒(タイロッド)は足で踏まないように注意してください。
4.足を伸ばしてペダルに足をかけます。
- 左足を伸ばし、ブレーキを踏んでかかとが動かないようにします。
- ブレーキを踏んだ状態で右足を伸ばしてアクセルペダルに足を掛けます。
アウト・イン・アウト
理想的な走行ライン
- ブレーキで減速し、進入は外側(アウト)から入っていきます。
- 一定の切れ角でハンドルを切りながら、コーナーの内側(イン)につきます。
(一番内側についた場所をクリッピングポイントと呼びます。) - そのままコース幅いっぱいに膨らみ、外側(アウト)に立ち上がっていきます。
レンタルカート走行時の注意事項
(走行ルールをご理解いただけない場合は、レンタルカートのご利用をお断りする場合がございます。)
- 飲酒された方・二日酔いされている方はカート走行できません。
- 故意的なぶつけ合い、幅寄せ等は禁止となっております。 無理なカートの運転や禁止事項によるカートの破損及びコース内の備品の破損は修理代or部品代を請求いたしますのでご了承下さい。
- コースアウト、スピンをした時は、自力で動ける場合はそのまま後方の安全を確認してコースに復帰していただきますが動けない場合は、カートから降りずに両手をあげてスタッフの救助を待って下さい。
- スピンの時のUターンは、カートをコースの両端のどちらかに寄せてから復帰してください。(この時、カートによって右と左で曲がり具合が違いますので曲がりやすいどちらかでUターンを行ってください。)
- 右足がアクセル、左足がブレーキで独立して操作できますので必ず交互に操作して下さい。(ブレーキを踏んだままの走行をすると止まれなくなったり、エンジン の故障の原因となりますので注意してください。)
- コーナー(曲がる所)では、必ず速度を落としてください。
- ショートカットは、危険なので絶対に行わないでください。
- 危険回避を行う場合は、ハンドル操作だけで回避行為を行わずに必ずブレーキを踏んでください。
- 追い抜きに関しては、基本は内側からとなります。ただし、無理な突っ込みや強引なプッシング(押す行為)も禁止事項となっておりますので注意してください。(直線での追い抜きは、基本内側から行ってください。)
- 走行終了の時間が来ましたらチェッカーフラッグ(黒と白のチェックの旗)を振りますので速度を落としてからカート置き場又はピットで止まってください。
- 危険な走行やぶつけ合いなどをされたお客様は走行時間内でも走行を中止させていただきますのでご了承ください。